Samsung Galaxy Nexus screenshots by sg_1969
以前イギリスで使っていたMotorola DEFYは公式でアップデートが来なかったため、CyanogenModを入れて使っていました。
初Androidな上に初カスタムということで、何度も文鎮にしてしまったかもと肝を冷やしながらの作業。
カスタムROMにつきものの不安定な部分は否めないので、頻繁に新しいバージョンへのアップデートを繰り返していました。
時間もとられるし、そのイタチごっこにほとほと疲れることに。
先日幸いにも安くdocomoのGalaxy Nexus(SC-04D)を手に入れました。
もちろんこの機種にもカスタムROMは豊富にあり、rootを取ったりSIMロックを解除したりと、いろんなことが楽しめます。
しかし、上記のようなことにほとほと疲れてしまっていたので、この機種は純正で使い続けようと決めていました。
…が、うずうずと虫が騒ぎだし、やはり手を出してしまいました。
しかしながら、現時点でのAndroidのリファレンスモデルであるGalaxy Nexus、この機種にはGoogle自身が100%ピュアなAndroid ROMを提供してくれているので、いわば“純正ROM”を入れるのみにしました。
アップデートはどの機種よりも速くGoogleから落ちてくるはずなので、これが最初で最後。
導入には下記サイトを参考にさせてもらいました。
HOBBYHOUSE.JPさんの
GALAXY NEXUS SC-04D Android 4.0.4の導入 アンロック編
GALAXY NEXUS SC-04D Android 4.0.4の導入 ROM焼き編
途中「Android 1.0」ドライバでつまずきましたが、慌てずにググって解決。
Motorola DEFYで割と無茶をしてきたので、この程度では慌てませんでした。
知識もない状態で慌てて適当にするのは非常に危険。
ROM焼きというと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、導入にあたってはもはやコマンド入力は必要なく、ソフトで手軽にできます。
ドライバさえきちんとクリアすれば、ネットの情報を参考にしてほぼ失敗することはないでしょう。
上記の作業に加えて久しぶりにswypeを入れてみたら、なんと日本語対応していました!
軽く使ってみた感じではかなり良好。
ここでGalaxy Nexusの画面の大きさが活きます。